若し衆生ありて婬欲多からんに、常に念じて観世音菩薩を恭敬せば、便ち欲を離るることを得ん。
愛欲に耽る者たちでも、観音菩薩の名を称え恭敬即ち崇め敬うとき、愛欲の心は無くなると、教えています。
性欲は人間に自然に備わった生理現象です、それに欲をつけて呼ぶのもおかしなものですが仏教では人の欲心を起こすものとして、財欲、色欲(性欲)、飲食欲、名欲、睡眠欲を上げている、どれもが生きて行く上でそれなりに必要ですが、他の生き物達は生きるに足りる分で満足し生きている、しかし人間はそれだけでは満足せず、我欲に囚われ自己満足の為には人同士のルールを無視してしまい、愛欲に溺れ家庭を壊し、暴力で性欲だけを満足させたりと際限のない欲望のとりこになってしまいます、この故に仏教では欲という字をはめて戒めている、しかし決して禁欲を強いるだけではなく、男女の契りが、人としての幸せや喜びを得、やがては仏道に通じるものである事を教えています。
その良き導きが仏道であり、観音様の教えがある
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