八丈町三根にある鴨川流域は、今は観葉植物用の畑になっていますが(写真2)以前は一面田圃でした(現在児童の学修用の水田 *<写真3><現在の水田>)
その流れは護岸工事が行なわれそれこそ水無川のようですが(写真4)、以前は長雨により氾濫し水田に被害を及ぼしたものですその様子知る手がかりが明治三年、八幡神社(写真5)に建てられた「賀茂川之碑」(写真6)(元冶三年、村長浅沼良久による治水の記録)に記されています。
猛威を振るう自然の力ですが人々はその力を天地神仏からの恵として日々の暮らしに取り入れてきました。 その心を養って下さったのはこの流域にある尾端の観音様(写真7)であり、八幡神社の祭神である八幡大菩薩です。
神仏に対し信仰心を持つ事は私たちの心に有る恐れ、戦慄、憂いの心を鎮めてくれ、正しい判断で日々の暮らしが安らぎと潤いをもって過ごす爲の智慧を授けてくれます。 先人達の遺産を引き継ぎさらに改良し進歩発展させていく勤めが我々に有ります。それが人として生まれてきた事の大きな意味合いでもあるのです。
以下に紹介する八幡神社境内に在る鴨川冶水工事完成記念碑
「鴨川の碑」をご一読下さい