(写真1)
まさに、天、龍、夜叉、乾闥婆、阿修羅、
迦楼羅、緊那羅、摩睺羅迦、人、非人等の身
をもって得度すべきものには、すなわちみなこれを現じて、ために法を説き。
現代語訳
また、天、龍、夜叉、乾闥婆、阿修羅、迦楼羅、緊那羅、摩睺羅迦 そして人間の姿を見ることによって救われるものには、ただちにそれらの身を現わして、その人びとのために法をとき。
人非人とはもともとは人間に似ているが人間でないものの意で、天、龍、夜叉、乾闥婆、阿修羅、迦楼羅、緊那羅、摩睺羅迦、すなわち仏法を守護する八部衆の総称である。
観音菩薩は時に邪悪なものや悪神に姿を変えてでも人々を救ってくださるのです。
「 毒を以って毒を制す」 です。
天身-- 天界にすむ仏法を守る守護神。三十三身の第二十五身。
龍--蛇に似た鬼神の一つでその長である龍王は、雨を降らせ大地に豊作をもたらす神。三十三身の第二 十六身
夜叉-- 人を傷つけ喰うなど、暴虐きわまる悪鬼であるが毘沙門天の眷属にして、悪人を喰うが善人は 助けるともいわれる。三十三身の第二十七身
乾闥婆(写真1-2)-- インド神話における半神的存在、神々の飲料であるソーマ酒を守る、帝釈天に仕えて音楽を奏でる、三十三身の第二十八身
阿修羅(写真1-3)-- 鬼神の一種、釈尊を守護する役を担っている。三十三身の第二十九身
迦楼羅(写真1-4)-- インドにおける伝説上の巨鳥、四天下の大樹に住し、龍を常食するという。三十三身の第三十身
緊那羅(写真1-5)-- 人非人と訳される事がある、インド神話の半神的存在、美しい歌声を持つ天の楽師三十三身の第 三十一身
摩睺羅迦(写真1-6)-- 大蛇、大うわばみの意味で蛇神のこと。三十三身の第三十二身
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