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まさに居士の身をもって得度すべきものには、すなわち居士の身を現じて、ために法を説き
現代語訳:
居士の姿をみることによって救われるものには、ただちに居士の身を現わして、その人びとのために法を説き。
「居士身観音三十三身の第十二身」家に居る男子のこと、インドでは、おもに商工業に従事する資産者を指した。
仏教信者では「維摩經」の主人公維摩居士が有名。
また後世は仏教に帰依(きえ)した在家(ざいけー一般家庭)の男性を一般に居士と呼ぶ。
なを日本では成人男子の法名(戒名:かいみょう)の下に付ける称号ともなった、(成人女性に付ける「大姉(たいし)」の対)、浄土宗でも特に念仏を熱心にお唱えし人びとのお手本になるような生活態度の立派な方にこの居士号を送っています。
身近な人のなかにもよく観ると このような方が居られます。 わたしも師僧から「見本になる人はいっぱいいるがお手本になれるような方はなかなか居られない、また居られても自分がだらしなければすぐ傍にいても気が付かない」と教えられました。
自分自身の生活態度を正しいものへ持っていけば有徳の居士にお会いした時必ず気が付きます、観音様は本当に身近にすぐ傍に居られます。
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