まさに大自在天の身をもって得度すべきものには、すなわち大自在天の身を現じて、ために法を説く。
大自在天の姿を見ることによって救われるものには、、ただちに大自在天の身を現わして、その人びとのために法をとき。
*「大自在天」は観音三十三身の第七身で前回の自在天と同じくバラモン教のシヴァ神の漢訳名で 「摩醯首羅天--まけいしゅらてん」と音写された方を大自在天と呼ぶ仏法の守護神です。
写真1でお分かりのように三面八臂で水牛に乗っているお姿で描かれており、自在天と同じく三昧自在の教えを説くために姿を現わします。
お釈迦様がお悟りを完成しようとしたとき悪魔となって邪魔をしたのがこの天神とされています。
前回でも述べたように 邪悪なものは外からも襲いかかって来ますが、内なる煩惱も又追い払っても 追い払っても執拗なまでに私達を襲ってきます。 常に観音のみ名をそしてお念仏を唱えそれこそ悪魔の入り込む隙など無いようにしたいものです。
そしてまた、それ(内なる煩惱の誘惑)を乗り越えたときこそ真の信心を得るときです。
その為に こそ「三昧自在」を得る事の出来る今ここでこそ、なを念仏に励みたいものです。
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