*この第二部では観音菩薩が、悩みをもつひとや、助けを求める人々にもっとも相応しい姿で現れ、手を差し伸べてくれる為に現れる三十三の内十九の応身(その場に応じた姿)が解き明かされます、三十三身とはその現れた姿の数ですが、第一部の五回目の(一口豆知識)で紹介したように、限られた数ではなく、「数多くの」という意味です。






      講座の教材
現図普門品
現図普門品 (写真1)



(写真2)


教材:

〜開善院所蔵〜
現図普門品( げんずふもんぼんー絵入り観音経)



当講座に使用するテキストは当山所蔵の「現図普門品(絵入り観音経)」(写真1)です

普門品の正式名称は『妙法蓮華経観世音菩薩普門品』 ( みょうほうれんげきょうかんぜおんぼさつふもんぼん ) といい、一般に「観音経」と呼ばれている経本です

「普門―あまねくひらかれた門」の意味からすべての人々を救う為に出現された仏、観音菩薩の教えを説かれた経本で、その教えの説明に絵図(見返し絵)を入れ広く仏教流布の為に用いたものです

この(絵入り観音経)の原本は中国明の時代宣徳八年(1433)に仏弟子范福竒により奉刻、出版されたもので、それを江戸時代万冶三年(1660)日本で復刻された大変貴重な経本です(写真2)

 
参考資料

「観音経事典ー観音経事典編纂委員会編ー柏書房」

 


「浄土宗歳時記ー田原照純・藤井正雄監修ー四季社」


 
普門品―解き明かされる観音の世界

第二部 (全四部構成)

第二部普門を明かす、三十三身十九の説法

     
  ○第01回- なぜ人々の為に法を得や  
  ○第02回- 仏身を説く  
  ○第03回- 辟支仏身を説く  
  ○第04回-声聞身を説く  
  ○第05回-梵王身を説く  
  ○第06回-帝釈身を説く  
  ○第07回-自在天身を説く  
  ○第08回-大自在天身を説く  
  ○第09回-天大将軍身を説く  
  ○第10回- 毘沙門身を説く  
  ○第11回-小王身を説く  
  ○第12回-長者身を説く  
  ○第13回-居士身を説く  
  ○第14回-宰官身を説く  
  ○第15回-婆羅門身を説く  
  ○第16回-比丘、比丘尼、優婆塞、優婆夷身を説く  
  ○第17回-長者、居士、宰官、婆羅門の婦女身を説く  
  ○第18回-童男、童女身を説く  
  ○第19回-天龍八部衆身を説く  
  ○第20回-執金剛神を説く  
  ○第21回-施無畏者観音菩薩を説く  
  ○第22回-無尽意菩薩からの法施  
  ○第23回-仏の勧め  
  ○第24回-観音菩薩の自在神力New!!  




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