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教材:
〜開善院所蔵〜
現図普門品( げんずふもんぼんー絵入り観音経)
当講座に使用するテキストは当山所蔵の「現図普門品(絵入り観音経)」(写真1)です
普門品の正式名称は『妙法蓮華経観世音菩薩普門品』 ( みょうほうれんげきょうかんぜおんぼさつふもんぼん ) といい、一般に「観音経」と呼ばれている経本です
「普門―あまねくひらかれた門」の意味からすべての人々を救う為に出現された仏、観音菩薩の教えを説かれた経本で、その教えの説明に絵図(見返し絵)を入れ広く仏教流布の為に用いたものです
この(絵入り観音経)の原本は中国明の時代宣徳八年(1433)に仏弟子范福竒により奉刻、出版されたもので、それを江戸時代万冶三年(1660)日本で復刻された大変貴重な経本です(写真2) |