この図を少し説明致します。
図の下の方にある藁葺きの家の中に、お念仏をしている人がおります。
図の下の左端に邪鬼が三人描かれていますが、その邪鬼が、藁葺きの家の中にいる人がお念仏を称えているのを見て、悪さをしようと思って近づいて行きます。
所が、阿弥陀仏には、お念仏をする人は必ず守るという誓いがありますので、すぐさまその念仏者を守るべくその藁葺きの家に行きます。すると、そのほかの仏さまや菩薩様、そして神様たちも一斉に、その念仏者を守るべく急行致します。それを見た邪鬼が、恐れおののいて急いで逃げて行く、というところの絵です。
そこの所を、弁栄上人様は「一心ニオ念佛スルトキハ、イツデモ、ドコニデモ、カヨウニ『大ミオヤサマ』ハジメ、ミホトケタチガ、ヨルモ、ヒルモ、マモリタマウテ、悪魔ヲ フテ下サイマス」と、お示し下さっております。
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