弁栄上人様は
「これは『おしゃかさま』が『しゃりほつさま』にお念仏の尊さを信じて素直に念ずる者は、きっと御利益が得られるとお説きなされたときに、東西南北と上界下界に在すみ仏たちが、その証拠にお立ちなされたので、現に一心に合掌念願するときは、きっときっとこの御図のように、諸仏のご加護を受けます」 と、ご説明下さっておられます。



  仏教では、お悟りをお開きになった仏様は2500年前のお釈迦様だけとは説いておりません。
桁違いに多くの仏様がいらっしゃると説いています。東、南、西、北、下、上のそれぞれの方角に、恒河沙数諸仏(ごうがしゃしゅしょぶつ)と説きます。


恒河とは、インドのガンジス川のことです。長さ約二千五百キロメートルにも及ぶ大河の沙(すな)の数ほどの仏様がいらっしゃると説きます。しかもこの阿弥陀経においては、その恒河沙数諸仏が、南無阿弥陀仏と称える人を間違いなく、お守り下さる、阿弥陀様がお守り下さると、わざわざ証明して下さって居るのです。こんなお経さんは他にはありません。

 


阿弥陀経圖會の異本源空寺本の絵図
(次回12回分と共通)
 なんとありがたいお経さん、お念仏ではありませんか。

 


当該絵図
 



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