この絵を見ると、お坊さんや在家の人達五人が、蓮池に向かって拝んでいます。何を表しているのでしょう。
観無量寿経には、お念仏する人は人間の中でも、白蓮の華のように香り高く勝れた人である。そして観音勢至 の二菩薩が親しいと友となって、この人を見守って下さる。だから末は浄土に往生して、やがては仏の悟りに まで進むことができる、と説かれています。

白蓮の華は、好ましい華、希にある華、最上の華です。
念仏する人もこれと同じように、人間の中の上上の勝るもののない人だと、阿弥陀様が讃えておられるのです。

この絵の蓮池には、蓮の華がいくつも咲いています。念仏する人は白い蓮の華のように勝れているのだ、とい うことを表しているのです。



絵画中の当該箇所


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