いのち( 宮越由貴奈みやこしゆきな・小学四年生)


いのちはとても大切たいせつ

人間にんげんきるための電池でんちみたいだ

でも電池でんちはいつかれる

いのちもいつかはなくなる

電池でんちはすぐにとりかえられるけど

いのちはそう簡単かんたんにはとりかえられない

何年なんねん何年なんねん

月日つきひがたってやっと

神様かみさまからあたえられるものだ

いのちがないと人間にんげんきられない

いのちなんかいらない。」

って

いのちをむだにするひともいる

まだまだたくさんいのちがつかえるのに

そんなひとを見るとかなしくなる

いのちやすむことなくはたらいているのに

だから わたしいのちつかれたとうまで

せいいっぱいきよう


(「電池が切れるまで」子ども病院からのメッセージ-すずらんの会編、角川書店より)