
呈蓮寺涅槃図原本
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ここにご紹介致します涅槃図は、長野県上田市呈蓮寺様(住職横内浄眞上人)の涅槃図です。
お話によりますと「享保年間(約二百八十年前)に作られたもので、寸法は紙のみの大きさで、縦十尺九寸五分、横七尺八寸五分ございます。旅の絵師が、逗留した御礼に書き残していき、寺の飼い猫が側でずっと見ていたので、猫が描かれたとつたえられています」との事です。
平成十三年四月十九日長野善光寺からの行脚の第一夜お泊め頂きましたご縁で絵図のお写真をいただきました。
なを涅槃図は各宗派や寺院また制作時代により違いがありますので大法輪閣出版の仏書「図解・仏画の読み方」から鶴見短大非常勤講師東京・功運寺住職佐々昌樹先生の涅槃図の解説よりその図を引用いたしました。
佐々先生の説明によりますと日本で描かれた最古の涅槃図は、平安時代の応徳三年(1086)作の金剛峰寺の涅槃図であるといわれています。 |
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線描きの絵図の説明をご覧下さい。
お釈迦様のお体はやがて荼毘にふされ、私たちの目には見えずそのお声も聞こえませんが、そのみ教えは永遠なる事をお示しの涅槃図を前に、涅槃寂静、つまり肉体の死は真に悲しい事ではありますが
涅槃とは迷いの無くなった境地すなわち安らぎであるとの教えをしっかりといただき生死の恐れ憂いを離れ生かされている今を精一杯生きたいものです。
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涅槃図線描き
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