東京都指定旧跡
 

富蔵翁は文化2年(1805)旗本近藤重蔵の長男として江戸で生まれる。
文政9年(1826)富蔵22才の時、隣家との土地争いが本で一家7人を殺害、
この罪で翌年八丈島へ流罪となる。
後、明治13年(1880)2月赦免、76才の時でした。
同年10月帰国するも明治15年帰島、流罪中に書き留めた資料を基に
「八丈実記」を謄写、明治20年(1887)6月1日死去享年88才でした。
翁は「八丈実記」(東京都公文書館保管)の著作はもとより
現在の八丈島民の生活、文化の向上に多大な功績を残し
その大恩に感謝する心は墓参に訪れる島民の姿に現されている。